SNOW FLAKE BLOG - マーケティングとブックレビュー -

分かりやすいマーケティング解説と、読む価値のある本のブックレビュー

酒レポ(飲んだお酒のレポート)

【酒レポ 2018年の18本目】清流 楯野川 純米大吟醸 盾の川酒造株式会社(山形県酒田市)

ひさしぶりの酒レポです。 飲んでなかったんじゃなくて、 疲れてレポ書く余裕がなかっただけ。 最近ずっと岐阜のお酒縛りで飲んでいたので、 気分転換に東北のお酒。 まず、開栓した瞬間にお米のいい香りが 漂います。 ラベルにも説明がありますが、 香気を…

【お酒の作り手さんの話は面白い!】瑞浪市 中島醸造さんに酒米のことを教えてもらいました

本日は、純米酒専門 八咫さんによる「酒米を食す会」に参加しました。酒米は岐阜県で生産されている「ひだほまれ」。そして、それをおもに使っている「中島醸造」の中島修生さんが メインゲストでした。 中島醸造さんからは、写真の4種類のお酒をご用意いた…

【酒レポ 2018年の11本目】恵那山 純米吟醸 ひだほまれ はざま酒造(岐阜県中津川市)

■原材料名:米(国産)・米麹(国産米) ■使用米:ひだほまれ100%使用 ■精米歩合:50% ■アルコール分:16% 恵那山は穏やかに香るフルーツのような吟醸香。 口当たりが良く、沸き立つような味わい。 米本来の持つ甘みを引き出した中津川の清流を 彷彿とさ…

【酒レポ 2018年の10本目】小左衛門 純米吟醸 備前 雄町 中島酒造(岐阜県瑞浪市)

■原材料:米(国産)、米麹(国産米) ■米品種:備前雄町100%使用 ■精米歩合:55% ■製造年度28BY ■蔵内処理:瓶燗急冷 ■アルコール度数:15.5% ■日本酒度:ー1 ■酸:1.5 「純米吟醸 備前雄町」通称“白ラベル”火入れ。 美山と並ぶ小左衛門の代表酒のひとつ…

【酒レポ 今年の9本目】辛口・純米酒 女城主 岩村酒造(岐阜県恵那市)

■日本酒度 +10 ■アルコール分 15~16度 ■酸度 1.3 ■麹米 ひだほまれ50% ■掛米 ひだほまれ60% ■飲み頃 ひや/常温/燗 ■保存方法 常温 +10まで切らせた辛口純米酒。 原料米の特性により、 これだけ辛くてもほのかな甘味も感じる とてもドライな味わいです…

【酒レポ 今年の8本目】超特撰 純米吟醸 金稀 櫻正宗(兵庫県)

■精米歩合 60% ■日本酒度 +2.0 ■アルコール度 16.5度 ■酸度 1.5 “金稀”は、酒造りにもっとも適した原料米「山田錦」の中でも さらに特A地区・吉川町産のものを用い、 初代以来の伝統の「技」で醸した、 芳醇でコクのある本格純米味吟醸酒です。 日本酒通好…

【酒レポ 今年の7本目】船中八策 純米・超辛口 司牡丹酒造(高知県)

■酒質 純米酒 ■日本酒度 +8前後 ■酸度 1.4前後 ■アミノ酸度 1.1前後 ■アルコール分 15度以上16度未満 ■使用酵母 熊本酵母(自社培養) ■精米歩合 60% 明治新政府のあり方について、 坂本龍馬が船中にて考えた策に由来する、 ロマン漂う逸品。 各界の著名人…

【酒レポ 2018年の6本目】飛騨蓬莱 家伝手作り純米吟醸

■原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)■アルコ-ル分:15度以上16度未満■日本酒度:+3■精米歩合:55%■原料米:飛騨ほまれ 「飛騨ほまれ」を使い、少量仕込みで吟醸造りをした純米吟醸酒です。やわらかさのなかにある奥深いコク、調和する五味。お米の旨味を…

【酒レポ 今年の5本目】獺祭 純米大吟醸48 寒造早槽 旭酒造(山口県)

【酒レポ 今年の5本目】獺祭 純米大吟醸48 寒造早槽 旭酒造(山口県) ■甘辛:フルーティー ■原料米:山田錦 ■精米歩合:48% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 「獺祭」で最も古くからある新酒の定番、寒造早槽が今季も解禁になりまし…

【酒レポ 2018年の1本目】獺祭 純米大吟醸50

■原料米:山田錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 (公式HPより)最高の酒米といわれる山田錦を50%まで磨いて醸した純米大吟醸。きれいで新鮮な味と柔らかで繊細な香りが絶妙なバランスを保っています。 * * * 有…