人脈の達人は、普通の人と何が違う？
先週土曜日、「人脈の達人」内田雅章さんの
講演会に行ってきました。
実は、2回目です。
大尊敬する某社長にお声がけいただき、
初めて講演会に行ったのが昨年11月。
JASDAQ上場の某システム会社のS社長と
内田さんのトークセッションは刺激的でした。
こんな言葉が飛び交っていました。
「技術はお金で買えるけど、チームワークは買えないよね」
「自分より優秀な人が、自分の下で働いてくれると
思うのがそもそもおかしい」
「自分に優しい人は、自分に気を遣ってる。
他の人に気を遣おうよ。」
「チームの力を発揮したいなら、自分の欲は捨てよう。
チームにいかに貢献するかを考える。
つまり、面倒臭いことを進んでやるってこと。」
「金儲けが目的の人間は長くは栄えない。
業界や社会のために何ができるかを常に考える。」
「判断に迷った時は、目標とする自分なら
どうするかを考える。」
「人生は、自分のためにあると思わなければいい。」
「面倒臭いことを、素早く丁寧にやる。
そうすれば信頼してもらえる。」
ありがたいのは、S社長のご発言の中で、
自分だけなら見逃してしまいそうなポイントを
内田さんが逐一ストップをかけて、
「みなさん、今メモ取りました！？
ここなんですよ、普通の人との違いは！」
と、解説を入れてくれるところ。
きっと、ペーパーテストなら簡単なんです。
問1 ビジネスに大切なものは？
( ）
問2 問1の答えを得るために必要な心がけは？
( ）
問1の答えは「信頼」、
問2の答えは「貢献」。
別に難しくない。
でも、その信頼や貢献にどこまで
感覚を研ぎ澄まして、徹底しているか。
お話を聞くだけだと、「ふむふむ」と
聞き流してしまいそうなことを、
「みなさん、このレベルで貢献してる！？」
と、問いかけられると、
「ごめんなさい、全然できてないです…」
となるわけです(苦笑)
＊＊＊
そんなわけで非常に刺激を受けたので、
2ヶ月ごとに開催しているこの講演会に
2度目の参加をしたのが今年の1月27日。
この時も刺激を受けまくりました。
何にかというと、
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内田さんの圧倒的なwin-win力
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ご自身が、旧三和銀行時代に、
サラリーマンの枠を超えて作り出した
数々の社長との信頼関係。
それを構築する上で、いかに相手の課題を汲み取り、
いかに期待以上の満足を生み出すかという、
徹底的なGiveの精神。
そして、その対価として
「自分を長期的に飛躍させてくれるもの」
を得ようとする戦略の巧みさ。
まさしく、お手本のようなwin-win！！
サラリーマンの出世競争で
出世しそうな人を選んでついていくのとは
次元が違う。
これが、トップクラスの経営者や政治家と
特アポが取れる人の
「ルールにとらわれない貢献への執着」
か、と。
内田さんの著書、まだ読めていないけど、
これから少しずつ読んでみようと思います。
そして、3月24日（土）の名古屋講演会では、
イベント運営のお手伝いをすることになりました。
結局、学ぼうと思ったらお客さんじゃなくて
「仲間」になった方が、学べますからね。
Facebookでイベントページが立ち上がっています。
ご興味が湧いた方は、ぜひご参加ください。
僕も色々なセミナーや講演会に行ってきたので、
コスパには厳しいと思いますが、
この講演会は、値段以上の価値があると思います。
https://www.facebook.com/events/534583770255974/?ti=icl
